・様々な材料・道具を使用し、ものづくりを楽しむ。
・様々な道具の安全な使い方を知り、危険予測や自分自身で危険を回避する力を育む。
・形あるものにこだわらず、五感を刺激した活動を通して様々な事象に興味・関心をもち、個々に自由に表現・創作する楽しさを味わう。同時に創作する過程や出来上がりを言葉にして伝え合うことで、相手の行動を受け止め認めあう大切さや相手の話をしっかり聞き、言葉で伝え合う楽しさを味わう。
・皆で協力して1つのものを作りあげる楽しさを味わいながら、共同性や協調性を育む。
みらい組(5歳児クラス)
※自主的に規律やルールを守り行動することができるようになるこの時期に、普段は使用しない道具や素材・手法を駆使して創作活動を楽しみます!
活動の一例…
秋祭りに向けて子ども達の
『やりたい!やってみたい!』の気持ちから
実践に結びついたお神輿づくり
秋祭りに向けて子ども達の
『やりたい!やってみたい!』の気持ちから実践に結びついた
お神輿づくり






お神輿づくりスタート!素材は段ボールで…
段ボールをくり抜く作業



お神輿を担ぐための棒は竹で…


竹に穴をあける(軍手をはめて手回しドリル)
切る(軍手をはめて糸鋸)を使用

子ども達の発見が次の造形活動のテーマに!『楽器作りたい!』

楽器を作る…
まずは身近にどんな “音” があるかな?
ということで『音探し♪
楽器を作る…
まずは身近にどんな “音” があるかな?
ということで『音探し♪


室内、戸外で音探し・楽器に使用する材料探し五感をフル活動させて普段は聞き流している様々な“音”を探しにいつものお部屋の中や緑地帯(保育園前に広がる緑地帯の公園)を探索!

«探求心» や «思考力»


「あっ!何か音がする…?」「○○したらどんな音かな?」「今度は○○してみよう!」

«コミュニケーション能力» や «表現力»


自分で見つけた“音”をお友達と言葉や行動で伝え合う楽しさを味わう。
実際に楽器作り!
廃材や竹、枝、どんぐりや葉っぱ、お米、小豆やビーズ、発泡スチロールや輪ゴムなど様々なものを使って製作。

«子ども達の独自性・創造力・表現力»
何が出来るか、どんな形の楽器、どんな音が鳴る楽器かは出来上がるまで分かりません・・・
時間をかけて思い思いの楽器が完成すると・・・

『発表会・・・演奏会をしたい!』
ということで、即興で発表会を開催!
とっても素敵な演奏会となりました!


園の目の前に広がるお庭のような緑地帯で・・・


★子ども達自身がもつ発想力や想像力・表現力を存分に発揮した活動になりました!
みらくる保育園は、あくまでも子ども達主体!!
子ども達の興味・関心『やりたい!』『やってみたい!』を
大切に活動しています!
講師紹介

子どもが自ら考え・作ることを大切にしながら、移動型アートワークショップ「Play Art Track」、千葉市のこどものアトリエ「atelierなないろ」を主宰。 造形あそび講師として、千葉県の保育園で子どもたちと、千葉明徳短期大学では非常勤講師として学生たちと日々造形活動を行なっている。
子どもが自ら考え・作ることを大切にしながら、移動型アートワークショップ「Play Art Track」、千葉市のこどものアトリエ「atelierなないろ」を主宰。
造形あそび講師として、千葉県の保育園で子どもたちと、千葉明徳短期大学では非常勤講師として学生たちと日々造形活動を行なっている。
資格
- ・保育士
- ・英国チャイルドマインダー
- ・J-SHINE
- ・古代発火法技能検定
(キリモミ式3級、ユミギリ式2級、ヒモギリ式3級)
・保育士
・英国チャイルドマインダー
・J-SHINE
・古代発火法技能検定
(キリモミ式3級、ユミギリ式2級、ヒモギリ式3級)
コメント
大人が決めて行うのではなく、こどもの「やりたい!」の声を聴きながら、次は何をしようかをこどもと一緒に考えながらやらせていただいています。造形の時間では、「これはやっちゃダメ!」ということはほとんどありません。
大人では思いつかないようなこどもたちの発想に、「そうきたかー!」と保育士の先生たちと一緒に驚き、楽しみ、面白がり、終わった後は先生たちとふりかえりの時間を設け、それぞれのこどもの様子についてじっくりと話し合うことを大切にしています。
約1時間半という短い造形活動から何かを学ぼうとする先生たちの本気の姿勢が私は大好きで、毎回私も多くのことを学ばせてもらっています。関わらせていただき嬉しいです。ありがとうございます(^^)