紙を『ちぎる』…大人にとっては当たり前で、簡単な動きですよね…。
でも、子ども達にとってはなかなか難しい動き!!
紙を両手で左右(外側)に引っ張る💦は、両手👐2つの手を規則正しく動かすので割と簡単に出来ます!…が、引っ張っても紙はちぎれません😓
ちぎる時には、、、
1つの手は前方にひねる…もう1つの手は後方にひねる…という感じで、自分の両手それぞれを違う(不規則)な動きをさせなければいけないのです💦💦これが子ども達にとっては難しい😰
頭で考え、どうしたら思い通りに手指を動かせるか💦イメージ通りの動きをすることが出来るか💦これには、たくさんの経験が必要です!

まずは、、“ちぎる”“やぶる”練習に、、
少しだけ切り目を入れた紙を渡してあげると破れる感触や音を楽しみながら手指を動かす練習になります!
大きな紙と小さな紙では、手指の動かし方が違うので、紙の大きさを変えて遊んでみるのも良いですね🤗
遊びを通して、ちぎる経験をしておく事で、お菓子の袋などを開ける…紐を結ぶ…などの動作に結びついていきます🤭💕
『丸める…』も手指をしっかり使わなければ出来ません💦
まずは、両手の手のひらをいっぱいに使って、、クシャクシャに😁からスタート!

だんだん手指の曲げ伸ばしのコントロールが出来てくると…

小さく小さく丸めることが出来るようになります!丸めるためには、力加減であったり、指先だけに力を入れたり、指全体に力を入れる…手指を揃えてお皿をつくるような動きをする…等となかなか難易度の高い動きなのです🥹
『ちぎる』も『丸める』も子ども達は、大好き❤ 素材は、新聞紙や広告、ティッシュペーパーや折り紙、包装紙や紙袋などなど😆ご家庭にもある身近なもので楽しめます!ぜひ、一緒に遊んでみてくださいね!