幼児クラス…
週1回行なっているリトミック ✨
今回は場所を変えて行うことに⭐️さらに、いつもとは雰囲気が違う…たくさんのお客さん…保護者の方々が見てくれました

いつも通り出来るかな?まずは、園長先生のお話…
そして、いよいよ〜

いつものご挨拶をしたらリトミック スタート!
いつもは、クラス別に行っているリトミック 今回は、きらぼし組さんもみらい組さんと一緒に音階を身体を使って表します ✨️

まずは、五線の上で足は動かさずに、両手で…その後は、1音を身体で表現しながら1歩前に進みます。頭で考えながら、音階を口ずさむと同時に全身を動かす…なかなか難しい動きになります
次は、ピアノのリズム(拍)に合わせて…2人組や3人組に!さらに、手を合わせてリズムをとります。

同じ動きを相手と合わせることで共同性や思いやりの気持ちが育まれます
リズム(拍)をしっかり聴き分けて、動きも変えています!

ピアノのリズムが早くなるとお友達の背中を指でつんつん!「くすぐったいよ〜 」とケラケラ笑って楽しむ姿
いつもと違う環境でも、みんないつも通りの笑顔を見せてくれていました!


ティティティ、ターター、ターアンのリズムで体を動かします お友達と2人組になり、「ティティティティ ターター」「ターアン、ターアン」などのリズムの組み合わせを聞いてタッチをしたり体を揺らしたり!
リズムのパターンを聴いてすぐに動く…
聴く力や瞬時に判断する力につながります。

お家の方とも一緒にリズムパターンの動きを楽しみました!
今度は、、

みらい組さん、きらぼし組さんが、ひとり1音ずつベルを持ち『きらきらぼし』の演奏 ピアノやお友達の鳴らす音を聞いて、自分のベルを鳴らすタイミングをうかがっています。
ほぼ練習はしていません!普段からリトミックで経験している事が、初めて行う動きや慣れていない動きでも、その場で判断して行動する…即時反応や応用力、思考力などが生かされた活動となっています
最後は、みらい組さん!
♬リズムカノン♬に挑戦 ✨

先生の動きを見て、三拍子のリズム(動き)を真似します!
しかし、♬リズムカノン♬はただ真似するのではなく…1つ前の動きを記憶します。記憶した動きを真似する時には、次の動きを目で見て記憶する…『カエルの歌の輪唱』のように進めていくのです
膝をタッチ、手拍子、両手を広げたり…。1,2,3,1,2,3…とリズムを口ずさみながら、次々と動きが繋がっていきます。はじめの動きと同時に先生の動きを見てまた動いて…の繰り返し
大人でもかなり難しい活動となります!…が、みらい組さんは戸惑うことなく行うことができていました!これまでリトミックで積み上げてきた能力が生かされている証となります 素晴らしい✨
この♬リズムカノン♬は、これから成長していくなかで、今現在の事だけではなく1つ先、2つ先のことを見据えて行動する力を養う活動となり、小学校に行ってから先生の話を聞きながらメモを取る、黒板の文字を書き写すなどの行動に繋がります!

終わりの挨拶は全員で!!
出来る、出来ないではなく、うまく出来た、うまく出来なかった…を求めるのではなく、子ども達が自分の意思で『やりたい!やってみたい!』と思えるように、自分の表現を楽しみ自信をもって行動出来る環境づくりを大切にしています!
なので、特別なこと、特別な練習は一切していません!
子ども達は、自分で成長する力をもっています!その力を子ども達の発達に合わせて最大限に発揮させてあげるための環境づくりや活動、大人のサポートが大切になりますね
リトミック発表会♪いつも通り、ありのまま姿を見せてくれた子ども達!みんなとっても輝いていました ✨
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